４つのタイプ別ほうれい線ケア！ほうれい線ができる原因とお手入れ方法

こんにちは、フェリースの倉持です。

『ほうれい線』といっても、
入る位置やどこが目立ちやすいのかによって
原因とお手入れ方法が違うってご存じですか？

一般的に知られているのは、

・加齢による皮膚のたるみ
・表情筋の衰え

ですね。

ではなぜ、
リンクルクリームや張りをだす化粧品を使っても
ほうれい線が変わらないと悩む方が多いのでしょうか。

フェリースにご来店される
ほうれい線に悩むお客様方の
お手入れをしていく中で分かった
4つのタイプ別ほうれい線ケア方法をお伝えします。

4つのタイプのほうれい線

１、小鼻の横から深く入るタイプのほうれい線

２、口角の横から頬にかけて入るほうれい線

３、口元から顎にかけて入るほうれい線

４、小鼻から口元まで長く入るほうれい線

ここからは、４つのタイプのほうれい線について原因とお手入れ方法を解説します。

１、小鼻の横から深く入るタイプのほうれい線

《原因》

このタイプの方に共通しているのは、
『喰いしばる癖』があることです。

昼間も寝ている間も、
無意識に喰いしばる癖があることで、

表情筋が凝り固まってしまい
深い溝のようなほうれい線が入りやすくなります。

緊張して肩に力が入っていると、
肩が凝るのと同じように
表情筋にも凝りがたまってしまうんです。

《お手入れのポイント》

顔の凝りをとることが
ポイントになるのですが、

セルフケアで顔をゴリゴリほぐしてしまうと
逆にたるませる原因になってしまうことがあるので、

当サロンでは顔のセルフマッサージは
お勧めしていません。

代わりに、
喰いしばりで顔と同じように固くなる
頭のマッサージがお勧めです。

また、
普段の喰いしばりを意識することも大切で、

喰いしばってる！

と気づいたら緩めてあげることや
寝ている間に喰いしばる方は、
枕が高い方が多いので、

体と頭がまっすぐになる高さに
調節してみてくださいね。

表情筋の凝りが原因のほうれい線なので、
リンクルクリームや顔ヨガなどの
表情筋トレーニングでは
ほうれい線が薄くなりにくいタイプでもあります。

それを知らないまま、
喰いしばりを放置してしまうと
ほうれい線が深くなっていくばかりなので
注意してくださいね！

２、口角の横から頬にかけて入るほうれい線

《原因》

このタイプのほうれい線は、
１のタイプと同じ喰いしばり癖と
皮膚のたるみが原因であることが多いんです。

喰いしばりによる筋肉の凝りと、
皮膚のたるみが混ざっていることで、
口角から頬にかけてもシワが入りやすくなります。

また、
咬筋という頬の筋肉が張ってしまうので、
お顔が横に大きくなりやすいタイプですね。

《お手入れのポイント》

１のお手入れポイントと
肌の張りをだすケアも必要になります。

張りをだす美容液を使うことも良いですが、
水分不足の肌は張りが出にくいため、
化粧水を意識して多くつけることがお勧めです。

化粧水を手に出して、
3回～5回重ね付けしてみてください。

手で押し込むようにつけてあげるのがポイントですよ！

３、口元から顎にかけて入るほうれい線

《原因》

このタイプのほうれい線は、
首の凝りが強い方に多いタイプです。

首の筋肉が下に引っ張る力が強いため、
ほうれい線も長くなりやすいんです。

また、
フェイスラインのたるみもできやすく
痩せているの二重あごになってしまう方も
首凝りが原因であることが多いですね。

《お手入れのポイント》

首の凝りをとることがポイントになります。

胸鎖乳突筋という首の筋肉をほぐしてあげると、
首に引っ張られにくくなり、
口元のほうれい線が薄くなりますよ。

胸鎖乳突筋はここです！
↓↓↓

４、小鼻から口元まで長く入るほうれい線

《原因》

このタイプのほうれい線は、
１～３までの原因と
骨格の変化も加わったタイプです。

若い頃よりも顔が長くなった。
丸顔だったのに四角くなった。

そんな風に感じたことはありませんか？

年齢と共に骨格が変化して、
外に広がったり下がったりするため
ほうれい線も目立つようになっていきます。

《お手入れのポイント》

骨格が変わる原因の一つが頭皮の凝りなので、
頭皮をほぐしてあげることで
元の骨格に戻しやすくしていきます。

お顔が引き上がる頭皮マッサージのポイントは、
耳の上にある側頭筋という筋肉をほぐすといいですよ！

側頭筋はここ
↓↓↓

まとめ

『ほうれい線』といっても
色々なタイプの入り方があり、
それぞれ原因もお手入れのポイントも違います。

それぞれの原因に合わせた
お手入れをすることで、
早く結果を出すことができるんです！

一般的に知られている、
ほうれい線の原因と違うのは、

実際にほうれい線に悩むお客様の
施術をしてきて分かったことだから。

サロンでは、
お一人お一人のお肌の状態を確認して
お手入れ方法をお伝えしています。

例えば、

・口元のたるみを薄くするための首をほぐすコツ
・喰いしばりをしにくくするための習慣
・肌の張りをだす化粧水のつけ方
・ほうれい線を薄くする頭皮マッサージのコツ

などなど。

✔化粧品のお手入れを頑張っても
　ほうれい線が変わらない。
✔自分にあったお手入れ方法を知りたい。
✔ほうれい線の悩みを解消したい。

そんな方は、フェリースにご相談くださいね。

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